※ネタバレを含む可能性があります
まだクリアしていない方は読まないことを推奨します
この記事を書いている段階でのプレイ時間は約150時間
ストーリーをクリアして、クリア後のやりこみ要素を楽しんでいる段階です
ゼノブレイド未プレイの方へ

王道RPGが好きな方は是非遊んでみてほしい作品
広大なマップを壮大なBGMと共に冒険するだけでも遊ぶ価値あり
見えるところ全部行けるからねゼノブレイドは
- ゼノブレイドDE(ディフィ二ティブエディション)
- ゼノブレイド2
- ゼノブレイド3
上から順番に遊ぶことを推奨します
全部switchで購入して遊ぶことができます
ストーリーの感想
結論から言うと、めっっっちゃ良かった!
今作はシリーズの集大成とされており、PVでは過去作品の登場人物が映ることもあり、かなり期待値が高かった
個人的にはどうやって過去作品の登場人物や世界観が交わってくるのかが一番期待しているポイントだった
ストーリーを進めていくと、今作の主人公たちの過去が深掘りされていきます
プレイ前の予想としてもっと過去作品の人物が関わってくると思っていたので、話はいつ進むんだろう…とは思っていた
本筋としては、交わった世界で生きている人々の物語なので、そう理解すればあまり気にならない

今作で一番好きなキャラクターはミオ
しっかりもので相手の気持ちを尊重しながらも、自分にできることを考えて頑張れる女性
プレイ中も「大人だなぁ」ってずっと思ってた
ノアの真っすぐな行動や気持ちに影響されて距離が縮まっていくのを見るだけでも本当に良かった
今作のストーリーは、間違った世界を正しい世界に戻すというもの
僕は最後までその意味を理解していなかったからエンディングで声上げて泣いてたし、今でも上のシーン見るだけでてぇてぇってなる
でもストーリーでそういう不安を一切出さない方が悪いと思わない?(暴論
ちらっと思ったのは、ちょっと詰め込みすぎじゃない?ってこと
ボリューム満点でやりごたえがあるのはもちろん良いこと、エンディングでのとある2人のシーンもとっても良かったと思う
ただ、最後のダンジョンでの執政官とか、あまりにも雑に処理されてる感がぬぐい切れない
「ムービーすらないことある?w」って思いながら進めていた
あとストーリーとは関係ないけど
名を冠する者との戦闘で流れるBGMの名前が「名を冠する者たち~Final~」
ファイナルってお前…最後やん…って思った俺氏であった
システム面の感想とか
まずは戦闘システム
今作は味方含めて6人(最大7人)で戦闘をする
こんなに多くてごっちゃにならんか?と思ったけど、今までのシリーズやってる人なら大丈夫な感じ
目玉のウロボロス(インタリンク)は序盤から脳死で使ってもそこそこ強く、後半もレベル3の火力は高いしインタリンク中は無敵だしで腐ることは無かった
一番強力だと思っているのはチェインアタック
スマッシュコンボも含めると約3000万近いダメージを出すこともできるが、ちょっと仕組みが難しいし運要素もある
あとウロボロスチェインがもっさりしているのも気になる

今作も過去作に漏れることなく主人公は戦闘面で優遇されており、アタッカーのロール限定で全ての攻撃に即死が付与されている
即死は名を冠する者やボス以外には全て効くので、想像の数倍使い勝手が良い
特にクラスのレベル上げ(CP稼ぎ)でかなり頼りになる
そして探索システム
今作から冒険中に目的地へのガイドラインを表示させることができるようになった
これがかなり嬉しくて、ゼノブレイドのマップはくっそ広いのでよく迷子になる
ワープ機能もあるけど予めランドマークを見つける必要があるし、あったとてそこから少しは歩く
ガイドラインのおかげでクエスト消化や探索が快適になったのが一番嬉しいと思っている
ただ、クエストを探すのが非常に面倒くさい
クエストが発生している場所はマップですぐわかるが、NPC同士の会話から発生するクエストのマークはマップに表示されないため走り回る必要がある
今作はヒーローという概念があり、特定のヒーローを連れて行かないと発生しないクエストがあるのもちょっとわかりづらい
でもクエストがいっぱいあるのは単純にやりごたえがあって嬉しい
おわりに
今年の夏はヤバイ
ゲームが人生を終わらせにきているって思うくらいやりたいゲームがいっぱいくる
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